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ファンクションメソッドによる英会話学習革命

ファンクションメソッドによる英会話学習
日本人の英会話音痴問題における傾向と対策

ファンクションメソッドはファンクションフレーズ動詞フレーズの組み合わせによって自由な英会話を可能にします。

ファンクションメソッドでは、すべて動詞フレーズの暗記から始まります。理由は簡単で、3つあります。

(理由1)ネイティブの子供もそれから始めるということ。
(理由2)英語に向かうとき、日本語の発想を捨てる必要があるから。
(理由3)ことばは「意味ある単位」として覚えなければことばとして身に付かないから。

まず(理由1)については、私達日本人もそうでした。親は「ああしろ、こうしろ」、つまり「早く起きなさい」「ここに来なさい」など、命令形で話します。命令形は単純明快、犬でもそれでしつけられます。Sit!「お座り!」、Stay!「留まれ!」、Sit up!「ちんちんしなさい!」幼い子供や犬に「お座りになってはいかがでしょうか?」などという人はいないでしょう。

また(理由2)ですが、下の英文と日本語訳を比較していただければ、おわかりになるように英語と日本語とでは語順がまったく異なるということ。もたもう一つは、同じ動詞を使っても日本語に訳すと多様な意味となってしまうことです。「風邪はひくもの」「仕事は得るもの」「タクシーは拾うもの」「大金はかせぐもの」「新車は手に入れたり、買う」ものなのです。

だから(理由3)のように、「ひく」「得る」「拾う」「稼ぐ」「手に入れる、買う」という動詞は何かと迷うことなく、英語を使う場合、ことばを「意味ある単位」、つまりそれぞれの動詞フレーズをひとまとまりの行為として覚えてしまうことが必要なのです。

get up early 早く起きる
play tennis テニスをする
read a book 本を読む
come here ここに来る
drink beer ビールを飲む

get a cold 風邪をひく
get a job 仕事を得る
get a taxi タクシーを拾う
get a lot of money 大金を稼ぐ
get a new car 新車を手に入れる、買う

「命令形は動詞の原形で始まる」という教育文法での説明は、まったく説明とはなっていないということをまず知っておいてください。命令は相手が前にいるから命令できるのです。だから主語のyouがないのは当たり前です。誰が前に人やイヌがいないのに命令しますか?
そんな当たり前のことを教えているのがわが国の英語教育であって、これでは命令形の真実の姿を説明することはできません。
命令形(原形動詞フレーズ)の真実の姿、それは「ひとまとまりの行為を相手に示すこと」と言っていいでしょう。Sit!と言われたら、「座る」というひとまとのりの行為を頭に浮かべ、Stay here!と言われたら、「ここに留まる」というやはり、ひとまとまりの行為を頭に浮かべるということなのです。
主語が何だとか、助動詞が何だという前に、このような「ひとまとまりの行為」をどれだけ覚えるかが英会話の基本となるのです。

だから、当研究会はファンクションメソッドの基本教材として「日常会話必須基本16動詞」 「ネイティブが選んだ日常会話必須62動詞」 という動詞フレーズ集を開発したのです。

動詞フレーズをファンクションフレーズで動かす

今まで、動詞フレーズを暗記することがいかに大切であり、それが基本だと指摘してきました。
しかしそれだけでは、大人の表現、つまり状況に応じた表現はできません。これを可能にするのがファンクションフレーズだというわけです。
例えば、上のwaitの動詞フレーズをご覧ください。

I can't wait. 私は待てない
I had to wait. 私は待たねばならなかった
She could not wait. 彼女は待つことができなかった
The people were waiting. 人々は待っていました
They are waiting. 彼らは待っています
もちろんファンクションフレーズによって、waitingのように形がかわることがあっても、それによって様々な意味がつけ加わることを知っていただけると思います。
あるいはここにありませんが、日常生活では、「待つ必要がない」とか「待たなければなりませんか?」「待つつもりでした」「待つ必要はなかったのに」「待っているのですか?」「待っていたのですか?」「待つかもしれません」「待つべきです」「待ったほうがいい」「待つべきではなかった」など、数え切れない表現が不可欠です。
しかし日常英会話に登場するファンクションフレーズは200前後です。最低限これらを身につけることによって自由な英会話が可能となるわけです。

ファンクションメソッドはコンピュータによる教育ソフト制作の過程で生まれました。簡単に言えばAのデータとBのデータを組み合わせて文を組み立てるといったプログラムですが、この時英語の発想にはファンクションフレーズと動詞フレーズの組み合わせになっていると気づいたわけです。

今までの英会話学習法では英文の一文を丸暗記し続けるというものでした。あるいはパターンプラクティスといってその文の中の単語を状況に応じて変化させなさいとのんきなことを教えてきました。しかしこれでは英文を200覚えても、続いて2000覚えてもそれはそれだけのことで終わってしまいます。記憶力がいくら抜群でも200+2000=2200の英文を話せるロボットになるだけのことと言っても言い過ぎではないでしょう。いくら優秀なロボットになれても状況に柔軟に対応できる「人間」にはなれないというわけです。

「これが自由な英会話を可能にする」と述べてきた根拠です。

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