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「だから英語が話せない その傾向と対策」

「だから英語が話せない その傾向と対策」

■だから英語に落ちこぼれた No.27■

「従属節を導くthatとは?」

I think (that) he is honest.
I hope (that) it'll be fine.
I know (that) you met my husband.

(傾向)

I think (that) he is honest.
私は思う (ことを) 彼は正直だ

I hope (that) it'll be fine tommporow.
(3)私は望む (2)晴れるだろうと (1)明日
   ---> 明日、晴れて欲しいなあ

「he is honest.という文を従属節と呼ばれます。その文をthatが「〜ことを」の意味で導く」
これが教育文法の説明です。またこのthatは省略も可能だと言われます。

(対策)

まず、例文の3つを日本語に典型的に?訳すと次のようになります。

「私は、彼は正直だと思います」
「明日、晴れて欲しいなあ」
「私は、あなたが私の夫に会ったことを知っています」

これらの日本語訳は、共通して「私は、that以下のことを思う、望む、知っている」というしくみとなっています。もちろん皆さんもそう教えられてきたから、まずthat以下を訳そうとするくせがついていると思います。
しかしよく考えていただきたいのは、それは日本語の発想からそうなるので、英語の発想とは異なります。例えば、リスニングの場面を考えてください。
that以下を相手が話し終えなければ、それを日本語に訳せないということになります。
英語は英語の発想でとらえなくてはならないのは当たり前。
それにはまず、thatを「ところの」と理解してはダメです。
私の考えでは、thatは、「それはなあ」、つまりThat is ~.などのthatと同じく「それはなあ」と相手に「指し示す」ような意味を持っているということです。
That is a book.のthatの意味を思い出してください。意味はまったく変わりません。

I think (that) he is honest.
私は思う (それはなあ) 彼が正直だということ

だから、わざわざ「それはなあ」と指し示すまでもないなら、thatは省略されるというわけです。
これらの文を使いこなすには、次のような発想を持ってください。

I think that 節
私は思う (それはなあ)

I don't think that 節
私は思わない (それはなあ)

Do you think that 節
あなたは思うか? (それはなあ)

I know that 節
私は知っている (それはなあ)

I don't know that 節
私は知らない (それはなあ)

Do you know that 節
あなたは知っているか? (それはなあ)

---------以上、No.28へ-----

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