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「だから英語が話せない その傾向と対策」

「だから英語が話せない その傾向と対策」

■だから英語に落ちこぼれた No.26■

 「一般動詞の過去形の文とは?」

Ken played baseball yesterday.
Ken did not play baseball.
Did Ken play baseball?

(傾向)

別になんてこともない過去形の文ですが、たぶん今までの説明をきちんと理解 していただいた方には、「またか」と思われるかもしれません。
しかしとても大切なことなので、ここでもまた同じセリフを吐かなければなり ません。「行為や状態はひとまとまりのものだ」と。

学校時代の説明を思い浮かべてください。

「過去形の文は過去形の動詞を使い、その動詞には規則変化と不規則変化が
  あり・・・」
「否定形は、did notの次に原形の動詞を置きます」
「疑問形は、否定形と同じくdidを使い、動詞は原形に」

(対策)

どうして彼らは、「動詞だけの変化」ばかり取りあげるのでしょうか。これが「日本の英語教育は文法に偏っている」と指摘される点です。
確かに、書かれた文を読解したり、時間をかけて英作するにはこれはこれで結構な指導法かもしれません。

しかしどうでしょうか。人間の言葉というものは、そんな無機的なものではないはずです。
「野球をする」とか「遊ぶ」といった「ひとまとまりの行為」を頭に浮かべそれを表現するものではないでしょうか。

play tennis ---> He played tennis.
play tennis ---> He didn't play tennis.
play tennis ---> Did he play tennis?

play -------> He played yesterday.
play -------> He didn't play.
play -------> Did he play?

よくフィリピンの人たちのブロークンな英語表現が話題になります。

He play tennis yesterday.

edがなかっても、yesterdayがあれば過去の意味だと言うのです。

私は、こんな英語があってもいいのではないかと思います。
ちなみに、三省堂の中学英語の編集者の方(ネイティブの人で名前は忘れました)
がおもしろいことを書かれていました。
「もしも不規則変化がわからなければedをつけておいたらいいのです」と。

I goed to school yesterday,

日本人だけが、文法文法と騒いでいるような気がします。
確かに間違わないようにする努力は不可欠ですが、それにかまけて口が貝では本当に情けないと思います。

---------以上、No.27へ-----

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