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「だから英語が話せない その傾向と対策」

「だから英語が話せない その傾向と対策」

■だから英語に落ちこぼれた No.24 ■

 「I'll + go.の表記がなぜできるの?」

I'll go shopping.
I'll do my best.

(傾向)

最近、ちらちらとファンクションメソッドの偽物が出るようになりました。いわば、このメソッドの創始者としては、うれしいような、腹が立つような感じもするのですが、ただ1つだけ押さえておきたいことがあります。
彼らは、どうしてそのようなことができるのか、ということです。
上の例文で説明しますと、彼らはwillを助動詞としています。助動詞とはもちろん文字通り、「動詞を助ける詞」ということです。したがって、彼らの説明では次のようにならざるを得ないということになります。

I + will go + shopping.
私は、行くつもりです 買い物に

それがどうして、彼らは次のように表記するのでしょうか。

I will + go shopping.
I'll + go shopping.

皆さんが受けてこられた説明は、willとgoは結びついていたはずです。
つまり「助動詞は動詞の原形をとる」という説明です。

(対策)

私のメソッドで、説明すれば簡単なものです。
ただ一つの哲学として、「行為や状態は切り離してはならない」「行為や状態はひとまとまりのものだ」というものがあります。
つまり、go shoppingもdo one's bestは「ひとまとまりの行為」であり、決して切り離してはならないというわけです。
もちろんこれがネイティブの発想を元にしていることは言うまでもありません。だから、I willとファンクションフレーズを宣言すれば、「私は〜するつもりだ」などと未来の意志を宣言することになるわけです。

I will.

確か、日本旅行の宣伝に、I will.があったと思います。

go shopping ---> I'll go shopping.
Be careful -----> I'll be careful.

Be careful.
   気をつけてね
Yes,
I will.    はい、そうするよ

「行為や状態は切り離してはならない」「行為や状態はひとまとまりのものだ」という哲学がファンクションメソッドを支えているわけで、そのような説明ができない人は、簡単に自説を曲げて欲しくはありません。

Do your best. -----> You have to do your best.
            ベストを尽くさなければならないよ
Do your best. -----> You have only to do your best.
            ベストを尽くしさえすればいいのだ
Do your best. -----> You should do your best.
            ベストを尽くすべきだよ
Do your best. -----> You had better do your best.
            ベストを尽くしたほうがいいよ、(そうでなきゃ)

Do my best. -----> I always do my best.
            いつもベストを尽くてるよ

Do my best. -----> I did my best.
            (あのとき)ベストを尽くしたよ

Do my best. -----> I am doing my best.
            (今)ベストを尽くしてるよ
Do my best. -----> I was doing my best.
            (あのとき)ベストを尽くしていたんだよ

Do my best. -----> I have done my best.
            (ちょうど)ベストを尽くしたよ

「日本人が英語が話せないのは英語の先生がいるからだ」と、言われていますが、日本の英語教育での次のような説明は、やめるべきです。

I will do my best.

いわく「助動詞は動詞の原形をとる」

I want to do my best.

いわく「不定詞はto+動詞の原形となる」

そうではないでしょう。「ひとまとまりの原形動詞フレーズをとる」でしょう!

I will do my best.
I want to
do my best.

---------以上、No.25へ-----

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