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「だから英語が話せない その傾向と対策」

「だから英語が話せない その傾向と対策」

だから英語に落ちこぼれた No.10

I - my - me - mineを覚えても

I am here.
This is my baggage.
This is me.
This baggage is mine.

(傾向)

ドリフターズの影響もあると思うが、中学で英語を学んだ人なら、代名詞の変化はほとんど間違いなく言えると思う。「アイ・マイ・ミー・マイン」、本当に語呂がいい。
ところが、外国旅行に行っても、誰かが自分の荷物を持ち去ろうとしても、次のような簡単な言葉が口からとっさに出ない。

    Don't touch that.    My baggage.  それに触るなよ、私の荷物だ
    Don't touch that.    Mine.      それに触るなよ、私のだ

あるいは、写真を見ながら、「これ、私よ」とさえ、なかなか言えない。

     This is me.

あるいは、次のようなフレーズも。

Love me. 私を愛してよ
Kiss me. キスしてよ
Trust me. 私のこと信頼してよ
Believe me. 私の言うこと信じてよ
Shelter me. 私のこと守ってよ
Hold me. 私を抱いてよ
Don't forget me 私のこと忘れないでよ

(対策)

「アイ・マイ・ミー・マイン」を覚えることは、英語の九九だという人がいる。ところが私に言わせれば残念ながら、それは英語の九九でもなんでもない。いくら覚えていても実際に使えなければ、テストではいい点が取れるだろうが何の意味もならないからだ。

本当の英語の九九は次のようなものだ。ここでは所有格と目的格の定着をはかっている。

   This is my baggage. Give it to me.
   これ、私の荷物よ   私に渡してよ

   This is your baggage. Give it to you.
   これ、あなたの荷物よ   あなたに渡すよ

   This is his baggage. Give it to him.
   これ、彼の荷物よ   彼に渡してよ

   This is her baggage. Give it to her.
   これ、彼女の荷物よ   彼女に渡してよ

   This is our baggage. Give it to us.
   これ、私たちの荷物よ   私たちに渡してよ

どうですか、my - me, your - you, his - himなどの定着がはかれましたか。

同じ語呂合わせなら次のようなものはいかがですか。

   All through the day I me mine,
   I me mine, I me mine.

   一日を通して、私は私
   私は私、私は私

これは、ビートルズの曲です。

---------以上、No.11へ-----

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